こんな子供。

駄文 日常第一回目





子供の頃にデパートや店の中で迷子になったこと。
おそらく殆どの人が一度は経験していると思います。


迷子になったときというのは不安なものです。
私は今でも迷子になった(なるなよ)時は結構ビビったりします。

今回の話はそんな迷子になった私や友達のちょっと変わった行動。


これは私がその子と出会う前のお話です。
某日、友達Mが親と買い物に行ったときのこと。
まあきっかけは覚えていないらしいですが迷子になったとのこと。
当時ちびっ子だったその子は大変動揺していたらしいです。

そしてたどり着いた先は迷子カウンター。
よかったね、これで一安心…のはず。

ピーンポーンパーンポーン♪

お、迷子放送だ!!

「迷子のお呼び出しをいたします。○○市からお越しのたか…ママー!!!!


!!!!!!!!
まさかの乱入者。店内に響く母親を求める声!
迷子のMがマイクに向かって絶叫です。

まあ結局そのおかげでMは迎えに来てもらえたとかなんとか。
その後彼女が母親から怒られたのはいうまでもないです。



さて、対する私はというと。



迷子放送までしてもらったのはよかったものの…。
迷子カウンターの近くにある目覚まし時計に目が…!!!!!
どこへ行くんだそこの子供!!

そうして迷子を重ねる幼き日の直人。

結局最終的には捕まりました、親に。
そうして最初に放った一言。


「何皆迷子になってんの?」



最悪な子供だった…。

どうやらまた迷子カウンターに戻ってきたらしいです。
そして捜索されていたとかなんとか。




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